銀河夢急行

公共交通を中心に、グルメから日常生活、世相、社会情勢まで話題を幅広く取り上げます。

激動だった2025年(昭和100年・平成37年・令和7年)を送る。皆さん、どうぞ良い新年を。

日本🇯🇵の国内外、そして私自身にとっても公私共に激動の一年だった2025年(昭和100年・平成37年・令和7年)も、とうとう本日限りになりました。

皆様におかれましては、どんな一年でしたか?

まあ、来年(2026年)暮れには私自身もついに古希を迎える見込みだし、人生の一つの節目になるのかもしれない。

いやぁ、それにしても、この年末に至って親類にて相次いだ2件の訃報は流石に堪えたわ。

…………さて、本ブログでは急なgoo閉鎖→今のHatenaへの移転作業が大きな出来事になりました。時に4月19日のことでした。

また、名古屋市内にて8月31日に観測された摂氏40.0℃もの炎天下での猛暑は、もう耐えられそうもなかったなぁ………。

世間一般では未曾有の物価高、異様な株高、日中🇯🇵🇨🇳外交関係の急速な悪化、コメ不足、無差別殺傷、特殊詐欺や自然災害の頻発等など、もう挙げたらキリがありません。

…………さて、本ブログが追っている公共交通業界の話題は如何に?

今年から再び鉄軌道部門の車両世代交代が喧しくなっていますね。

JR東海では311系の引退、315系3000番代の東海道本線(名古屋地区)の本格的な進出。まさか、315系があの新快速や特別快速にまで入るとは夢にも思わなかったのだが。うん。

また、次世代“しなの”こと385系の姿も製造工場にて次第に見せ始めているようだ。

近鉄では標準軌名古屋線大阪線、山田線においても1A系が本格的な試運転を開始。今後は来る1月16日(金曜日)の就役を待つだけに。

この夏には狭軌用の6A系も南大阪線や長野線、吉野線にてデビューしよう。

名鉄では、9520番代が前頭部貫通幌や側面モニターカメラ未装着のままの就役。どうやら9120番代も同様な姿でデビューしそうだ。あのままでは運転士がさぞや窮屈な思いをするだけだろうし、特急用の2200系(モ2300形)前頭部の貫通化をも含めて早急な対策を強く求めたい。

また、6500系や6800系の淘汰が本格化したことも忘れてはなるまい。

さて、新年度は6800系金魚鉢型でも、特にワンマン未対応の6809〜6827Fから廃車もしくは他社譲渡組成が出るのかもしれないね。因みに、これらの組成では種別・方向幕や客室内照明のLED化は未だに発生していない。

あるいは3100系の改造や9120番代の増備で、既にリニューアルされた6000系末期組成もとうとう廃車対象になるのかしら?

その何れかが出そうな気がしてならない。

あの6516F。このまま廃車か? あるいは全面リニューアルで奇跡の復活か? 一方の6506Fは廃車が確定したようだが。さらに5014Fも、あれからどうなったのかな? 確か改造工事とは聞いたが。

その他、JR他社でも車両の世代交代が目立ち、特に205系113系115系はもはや風前の灯に。

地方中小私鉄では純新車導入への機運がかなり久しぶりに高まったのも特筆だ。伊予鉄道の鉄道線がそれを見事に実現させたし、標準軌高松琴平電鉄も程なく、それに続こう。でも、まさか、あの養老鉄道までが、それに呼応したなんて驚いたわ。

ごく最近では、存続が決まった富山地方鉄道不二越線、上滝線に純新車が導入されるという噂も。

この分ならば、豊橋鉄道渥美線への純新車導入もそろそろ現実味を帯びそうだ。

地方非電化の三セク線では甘木鉄道のと鉄道天竜浜名湖鉄道に電気式気動車が相次いで導入を決定。川崎兵庫等が開発したグリーンDECがその決め手になったようだ。また、今後は三セクに経営移管される予定の氷見線城端線でも導入されるようだ。

この際は樽見鉄道明知鉄道長良川鉄道城北線等へのグリーンDEC導入にも期待しておこう。近隣のJR名松線については恐らくHC35形で対応か? 但し、伊勢鉄道についてはJR関西本線の絡みから電化すべきだと思いますよ。仮にJR東海313系の中で余剰組成が出れば、それらを内装リニューアルして譲り受ける可能性も??

その半面、やや心配なのは大井川鐵道銚子電鉄弘南鉄道弘南線小湊鐵道いすみ鉄道の辺りか。北陸鉄道石川線については、今ひとつ動向が分からないが。

……………それ以外についても、この年明けと同時に徐々に詳細が判明しよう。

……………路線バス部門も、特に名古屋市交通局は再び市バス車両の世代交代が大規模に。拙宅付近の路線系統でも、行き先表示は橙文字よりも白文字が絶対多数になりましたね。今後は港明営業所にもデビューしよう。

名鉄バスでもフルカラー行き先表示が華やかになりつつあります。

……………そういう中で、年末になり突然に襲ってきた名鉄名駅、岐阜駅ビル群の再開発事業当面凍結のニュース。

まあ、やむを得ない部分は否定できまい。

しかしながら、名鉄百貨店🏬についてのあたかも長期に亘るような、丸々の空き家状態放置は治安上や防犯・防災上から見ても決して好ましくはない。

暫定的にパレマルシェ名駅店(仮称)🛒でも4階ぐらいまでは置いて、食料品や日用雑貨等を取り扱ったらどうか? あくまでもビル群解体が決まるまでの個人的な短期的措置案だが。

また、鉄道部門では、ひとまずは存続が決まった蒲郡線(吉良吉田〜蒲郡)と広見線末端部(新可児御嵩)の車両更新やICカード簡易対応化を急ぐべきだ。

今後、なるべく早めに全体的な簡易集改札システムを確立させて、3100系の内装リニューアル並びにワンマン対応化を急いだ方が良い。名古屋本線での特急の増結は、今後は専ら、ステンレス車両の3150系や9100系に任せるべきだね。うん。

本来ならば、2200系の岐阜寄りの先頭車両を貫通化させて幌や渡り板等も取り付け、9120番代と併結運用出来れば理想的だが。さて、その陽の目を見るのは、いつのことやら?

また、新年度から1200系パノラマスーパー)や1800系に代わる新たな特急車両像も次第に具体化しよう。

……………それでは皆さん、良い新年を。🙏

なお、本投稿をもって、ひとまずは2025年の投稿を締めくくりさせて戴きます。来年も何卒宜しくお願い致します。

・追伸(12/31夕方)…………投稿文面を一部修正しました。あしからず。