名鉄(名古屋鉄道)はこのほど、長年の懸案だった名鉄名古屋駅付近の再開発計画について、正式に事業化を決定し、公式サイトにて概要を公表しました。これにより、再開発後の新ビル群の外観も明らかになりましたね。(微笑)
また、上層階に入居するホテルはハイアットが担当。ブランド名は“アンダーズ”に決まりました。うん。
これらにより、私自身が生まれる前から親しまれた名鉄百貨店、それに私自身が10歳(小5で豊橋市内に在居)当時にオープンした名鉄グランドホテル、旧メルサ(紳士館。無印良品等が入居)、旧セブン(ヤマダ電機名駅店が入居)は遅くとも来春には姿を消すことになります。
また、近鉄パッセ名駅店(星野書店等が入居)も撤退し、東海地区で今後も残るのは近鉄四日市駅店だけに。
具体的には、名鉄百貨店、近鉄パッセは来年(2026年)2月28日、名鉄バスセンターは同年3月22日を最後に閉鎖となります。
一連の懐かしき旧名鉄ビル群の解体工事は、来春から約1年間をかけて実施します。
因みに、名鉄百貨店は1954年にまずは4階建てで開業。当時の阪急百貨店三宮店が経営・営業ノウハウを指導したとか。今のような10階建てになったのは1958年のことでした。
初の特別料金不要の大衆冷房車、スーパーロマンスカーの5500系がデビューしたのは翌1959年4月ですね。そして1961年6月には初代パノラマカーの7000系、その後は7500系や7700系へと発展しました。
なお、7300系もありましたが、あれは車体が老朽化したAL車(初代3800系や800系)を改造したに過ぎず、せいぜい支線直通一般特急(碧南、蒲郡、津島方面)までの営業運用に留まりました。
その時の近鉄名古屋線は、まだ狭軌。名鉄新名古屋駅と近畿日本名古屋駅との渡り線を撤去した直後でした。団体貸し切り列車の相互乗り入れが廃止になったのと近鉄名古屋線の標準軌化決定、そして何を隠そう、この名鉄百貨店建設のためでしたね。
もし名古屋市営地下鉄東山線が当初予定通りの旧国鉄在来線規格で建設されていたら、名鉄百貨店なんか初めから存在しなかっただろうね。当時の国鉄0番線を一足先に電化して乗り入れる予定でしたから。うん。近鉄名古屋線も今なお狭軌のままだったに違いない。
さて、名鉄グランドホテルも恐らく3月22日に閉鎖か? 四川飯店もかつては入居し、麻婆豆腐や海老チリ、担々麺を名古屋地区の一般庶民に広めたものでした。そこで私自身も食事したことが、今になって懐かしく偲ばれます。
名鉄バスセンターは再開発事業がある程度済むまでは他の場所に仮移転に。具体的な位置が本投稿時点では不明なため、名鉄当局に置かれては、これだけは一日も早く公表願いたい。
もしかしたら名鉄バス本地ヶ原線(基幹バス新出来町線経由)や名古屋津島線、岩塚線、三重交通桑名線のバス停は、今の名古屋市バスターミナルにでも一時的に移るのかな?
今般の名鉄名駅ビル群の大規模再開発事業。あの名鉄不動産(現・名鉄都市開発)仕込みという高崎裕樹・名古屋鉄道社長が総責任者を務め、2034年3月頃に完了する第1期と、2040年度前半に完了する第2期に大別されるとか。
第1期の事業完了時点、つまり私自身が76歳の時には、まず名鉄名古屋駅の新ホームが完成予定。ホームドアも完備か。今の旧ホームは直ちに閉鎖されます。
また、新ビル上層階の新ホテルもオープンする予定。名鉄バスセンターもその時に全面リニューアルオープンするとか。商業施設は部分開業になりますが、これまでのような名鉄百貨店は復活しません。恐らく、テナント形式のパレマルシェ名駅?がオープンするのではなかろうか?
まあ、今のパレマルシェ神宮をやや大規模にしたものだと私自身は推定します。(微笑)
そして、第2期は2040年代前半に事業完了。2040年暮れの時点で、私自身は84歳か。果たして健在かどうかは微妙だね。(苦笑)うん。
その時点でようやく旧ホームの全面的なリニューアルも竣工。新ホームと合わせて4線4面となるようだ。
上り線の一部は空港線直通列車専用ホームになるそうだが、詳しいことは不明です。
なお、再開発工事中の間には、いつ噂の東海・東南海地震が不意に襲って来ても全く不思議ではない。悲惨な犠牲者を可能な限り出さないためにも、名鉄当局におかれては今のうちに厳重な警戒体制を講じられたい。
取り急ぎ報告まで。
・追伸(5/29朝)…………新ホテルの正式名称はアンダーズ名古屋とか。
ロゴマークはANdAZになるらしい。2034年度内にオープン予定です。
※投稿文面を一部修正しました。